矢萩渉「静かなる朝」

ひとつの旅が終わったとき 静かなる朝
風の音も波の歌も 今はもうけっして聞こえない
翼をたたんで眠ろう 今は心を解き放ち
大地に体を横たえ 静かすぎるこのベッドで眠ろう


人は誰も旅をする あてのない旅
物語のその前には 涙はけっして流れない
翼を休めるわずかな ぬくもりならば欲しいけど
体を奮わす風が吹く 翔ぶことだけが生きていく証と

矢萩渉の歌、今の気分で聴くと涙が出ます・・・
先週の日曜以来、考え込む事が多くて仕事に支障が(汗)
しばらくは、心にポッカリと穴の開いた気分が続きそうです。