ジロデイタリア:第21ステージ

http://www.cyclingnews.com/road/2009//giro09/?id=results/giro0921
最終日はローマでのタイムトライアル。


同じ日にムジェロで行われてたMotoGPがウェットだったので、
こちらはどうかな?と思いましたが、やっぱり雨がぱらついてる様子。
普通の路面ならまだしも、石畳の部分が多いので雨の悪影響を受けやすい路面。


今日も眠くて、ちょっと居眠り状態で見てました。
一時天候が回復するも、また雨がぱらつきはじめる・・・これがドラマを生む事に!


ディルーカの情熱剥き出しの走りで少し目が覚める。
しかしながら、もっと目が覚めたのがメンショフの残り1キロを切っての落車!
・・・一気に目が覚めた。
幸いな事に、それまで速い走りを見せていたので、ステージ10位のタイムを出し
総合優勝を決めました。
いつもは鉄仮面系のメンショフも、さすがに高揚していたようでした。


白戸氏が最近ちょっと実況が間違い気味・・・実況も一部テキトー部分あり。
それに・・・表彰式で、国歌が流れているときは沈黙して欲しい!


ポイントはディルーカ、山岳はガルゼッリ、新人はシールトライエルス。

アスタナ

残念ながらライプハイマーはタイムが振るわず。
(本人によると、スリッピーな路面だったので安全に完走する選択をしたとの事)
総合は変動無く、総合6位(5分28秒差)でジロを終えました。


ランスは鎖骨骨折の病み上がりでのジロ出場でしたが、大会の注目も集めたし
今回のジロを盛り上げてくれた選手の1人である事は確かです。
ツールではどんな走りを見せるのか、コンタドールとうまくやって欲しいけど。


資金問題とか解決しなきゃいけない事もあるし、これからも頑張ってほしい。
ドフィネ・リベレでのアスタナの活躍に期待。

アラン・デイビス

初めてのジロ出場、総合119位(3時間26分15秒差)で無事完走を果たしました。
残念ながらステージ優勝は果たせませんでしたが、
チームメイトのシールトライエルスが新人賞を獲得していました。
次はツール!・・・となればいいな。