12月10日は富沢祥也君の誕生日でした

知らない方向けに補足すると、彼はMotoGP世界選手権、Moto2クラスのライダーでした。


今年は昨年の250クラスからの移行で参戦2年目。
開幕戦のカタールで優勝して周囲を驚かせ、次のスペインでも2位に。
シーズン中盤はマシントラブルなどに悩まされ、なかなか上位争いができなくなっていました。


そしてサンマリノGP、彼は久々にトップを走るなど上位争いを繰り広げていましたが
高速コーナーで転倒、後続車に轢かれて亡くなりました。


彼の死は、私にとって大きな衝撃でした。
今までもモータースポーツを見ていて事故死は何度も目にしていたのに
今回は何故か特別な思いにかられました。


お酒も飲めない19歳で逝ってしまった祥也君、めでたく二十歳となりました。
飲めなかったシャンパン、晴れて飲める年齢になったのに・・・


今でも、毎日彼の事を思い出します。
1人でも多く、1日でも長く、彼の事を忘れずに居て欲しい。

高橋大輔君への夢

多趣味の中にフィギュアスケートもあるのですが 先日、中国でGPファイナルが行われました。


男子が好きなので注目して見ていたのですが、日本人3人は優勝ならず。
優勝はパトリック・チャン。ジャンプでミスがあったものの、他の部分で十分にカバーしていました。


織田君はメンタルの問題かな・・・
SPで上位に付けて、フリーで順位を落とすというのが今期続いているので。


高橋君と小塚君については、試合前の練習での激突が影響があったのではと思います。
小塚君は身体のダメージは無かったようですが、メンタルに多少影響があったように見えました。


高橋君は・・・SPでもフリーでもそうでしたが、途中から演技が辛そうに見えました。
身体的なダメージがあったのでは、と思うのですが、本人は頑なに否定していました。
小塚君が責任を感じないよう気遣っていたのかもしれません。


調子が優れない中、高橋君は4回転フリップに挑んでくれました。
今年3月の世界選手権以来、公式試合では2度目のトライでしたが、今回も回転不足。
でも、調子が悪そうな中でチャレンジしてくれた高橋君に拍手を送りたいです。


今まで成功例が無い4回転フリップは、いつか成功して欲しい夢でもあります。
高橋君しか今はトライしてくれる人が居ないので、彼に託すしかありません。
彼のフィーリング次第なので、次のトライが何時になるか分かりませんが
いつか成功してくれる事を願っています。

富沢祥也追悼番組

昨晩、ジータスで放送されました。


1時間じゃ足りないな〜なんて思ってしまいました。
辛い反面、もっと彼の映像を見たいという思いがありました。


番組の最後に、ライダーや関係者が天国の祥也君へ向けてメッセージを送っていました。


みんなの心の中に、祥也君は生き続ける。
常に誰かと共にある。
「僕はここに居るよ」
彼を想う人々に、祥也君が言ってくれている気がする。

今年も来日!外国人騎手

http://www.jra.go.jp/news/201011/111101.html
ルメールデムーロ短期免許を取得、年末まで日本で騎乗してくれます。


その他にもスポットで外国人騎手が活躍してくれる季節です。
今日はエリザベス女王杯で英国馬スノーフェアリーに騎乗したムーアが勝利!

レヴィSL第1戦

今回はスラロームの開幕戦・・・でしたが、他の番組との兼ね合いがあって見られませんでした。
個人的に応援してるボディ・ミラーは1回目でコースアウトだったらしいですが。

フィギュアスケートGPシリーズ:アメリカ

今までもフィギュアは興味ありましたが、今年になって何故か興味が増したみたいで
NHKでのNHK杯を皮切りに、BS朝日で放送されているGPシリーズを男子のみながら毎回見ています。


今回は高橋&織田が出場したアメリカ大会。
高橋君はジャンプのちょっとしたミスなどありつつも、華麗なステップで見事にカバーして優勝。
逆に、織田君はカナダに引き続きSPで1位につけながらフリーで逆転され2位となってしまいました。


高橋君がSPでスピンのレベルが悪かったそうですが、そこらへんの見分け方はまだ分かりません・・・

アブダビ

終戦、チャンピオンは誰に!?
個人的にはベッテルの大逆転タイトル獲得に期待。


スタート、ポールのベッテルが首位キープ、最初の重要ポイントを無事クリア。
1周目、スピンしたシューマッハにリウッツイが衝突してSC導入。
この時に数台がタイヤ交換。ここでタイヤ交換をしたロズベルグペトロフが後々鍵を握る存在に。


ウェバーがタイヤのグリップが悪いようで、早めのタイヤ交換。
それに対応してアロンソが早めのタイヤ交換をするも、SC時にタイヤ交換したペトロフに阻まれる形に。
フェラーリはマッサ含め、タイヤ交換の作戦が失敗の形に。


一方、ハミルトンもタイヤ交換をした後にクビサに阻まれる。
離れた場所で、ルノー勢がベッテルの総合優勝をアシストする立場に。


結局、ハミルトンはクビサに阻まれてベッテルに離された事により優勝のチャンスを失い、
アロンソとウェバーはペトロフに阻まれて順位を上げられず。
ベッテルが独走優勝!
アロンソが7位、ウェバーが8位に終わったことによりベッテルが逆転の総合優勝!!史上最年少!!!
ベッテル、無線や表彰台で泣いてましたねー、おめでとう!


ゴール後、アロンソペトロフに怒りのアクション。
気持ちは分かりますけど、同等の立場でのレースですし、ペトロフに怒るのはちょっと・・・ね。


ブリヂストンがF1での最終レース、お疲れ様!