ブエルタアエスパニャ:第15ステージ

山頂ゴール3連戦の2日目。スペイン北部のステージで天気が悪くて寒そう。
序盤は灼熱のアンダルシアだったのに・・・


残り30キロを切って8分半の差。
放送序盤はケースデパーニュのコントロールだったものの
残り15キロを切って総合上位モスケーラ擁するシャコベオ・ガリシアのコントロールへ。
残り12キロから登り開始。
逃げ集団はバラけてバレドがトップに、集団との差は6分。集団はリクイガスがコントロール
残り6キロを切って集団からモスケーラが飛び出す。
その後は集団から主要選手が次々と脱落。ニバリとPベリトスとホアキン・ロドリゲスの3人に。
ステージは見事にバレドが逃げ切り優勝。
総合は首位ニバリと2位ホアキン・ロドリゲスは変わらず、それ以下には変動あり。

応援ライダー

バレド、ステージ優勝おめでとう!
グランツールのステージ優勝は初。(だよね!?)
彼はアストゥリアス州の出身なのですが、地元での優勝となったのかな。
(ステージの場所を正確に把握してないので違うかもしれませんが・・・)
逃げに乗り、最後の登りに入って単独トップに、そのまま追撃を振り切ってのステージ優勝でした。
最近はツールでの「前輪振り回し乱闘」などネガティブな取り上げ方されてましたし
栗村さんにも「変キャラ」扱いされてますが、何にしても今回のステージ優勝は嬉しいことです。


レオン・サンチェスは集団前方にはいたものの、登り始めると徐々に遅れてしまい・・・
ゴールは映ってましたが・・・4分40秒差の26位。
アラン・デイビスは早々に遅れた・・・と思ってたら違っていて7分36秒差の42位でゴール。
カルーゾは8分21秒差の46位、ゴール後のチーム表彰でバッチリと顔を見られました。


http://www.cyclingnews.com/races/65th-vuelta-a-espana-his/stage-15/results