ツールドフランス:第14ステージ

いよいよピレネーの山岳ステージ連戦に突入!


逃げ9人・・・
残り45キロあたりから超級の登りに突入。
メイン集団はアスタナの引きで人数を減らす。
そんな中からヴァルスやサストレなどが抜け出す。
逃げは、まずは3人になり、山頂が近づいてリブロンが単独トップに。


残り10キロで最後の1級山岳の山頂に向けた登りへ。
リブロンの逃げは強力、メイン集団はヴィノの引きで人数を減らす。
アンディ君はコンタドールを徹底的にマークする作戦。
残り5キロあたりでコンタドールがアタック、メイン集団は数人に。
アンディ君とコンタドールが御見合い、メンショフやSサンチェスが先に行ってしまう。
リブロンが逃げ切り優勝、メンショフとサムエル・サンチェスが54秒差でゴール。
アンディ君などは結局1分8秒差でのゴール。

応援ライダー

コンタ君、完全にアンディ君との御見合い状態になっちゃってました。
一時メンショフやサムエル・サンチェスに差をつけられたものの、
最終的にはそれほど差がつかずにトップから1分8秒差(メンショフなどから14秒差)でゴールしましたが・・・。
何だかんだと言われてますが、今回のツールでコンタ君の調子がどうなのか、正直分かりません。
明日以降もピレネーのステージが続くので、無理したくないという思いもあるのかも。
ツールマレー峠ゴールの第17ステージで動きが無いと、いくらTTが勝るとは言っても不安があります。


レオン・サンチェスは最後の登りの途中までは総合勢に食らいつくものの、遅れてしまい・・・
2分2秒差の14位でゴール。


バレドは最後の登りまでは集団にいたような、4分12秒差の34位でゴール。
ホアキンロハスは20分43秒差の集団で78位ゴール。


http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-14/results