ツールドフランス:第12ステージ

今日はローラン・ジャラベール山をゴールに控えるステージ。
ファンとしては、コンタドールがパリ−ニースで2度勝っている坂としてお馴染みです。


今日は18人と人数の多い逃げ。ヴィノやクレーデンもいます。
フスホフトが逃げて途中の中間スプリントを獲得、2つ目ではトップ通過でガッツポーズ。
その後に逃げはブレイクしてヴィノ、クレーデン、ヘシェダル、キリエンカの4人に。
ヘシェダルやヴィノなど総合上位選手が逃げているので、メイン集団は各チームの合同引きに。
ファラーがリタイアとのニュースが、残念・・・。


残り5キロ、ジャラベール山に突入!
逃げからキリエンカとヴィノが抜け出し、メイン集団はペタッキが引いてる場面も。
メイン集団は小集団化し総合勢の争いに。逃げはヴィノの単独トップに。


メイン集団からのアタック合戦の中、コンタドールがアタック!
アンディ君は追いかけるものの途中で諦める。コンタ君は先に前に出ていたホアキン・ロドリゲスと合流。
ステージ優勝をヴィノと予想しいてたのですが・・・かわされてしまいました。
(逃げ切りを予想してたので、追いつくと思ってたらコンタ君と予想してました)
最後はコンタドールとロドリゲスのガチンコとなり、ホアキン・ロドリゲスがステージ勝利。
んー、どのみちステージ優勝クイズは当たらなかった・・・


逃げに逃げたヴィノは結局3位&敢闘賞でした。
同じように逃げたかいあって、山岳賞は再びシャルトーがゲット。
同様に逃げてポイントを取ったフスホフトがポイント賞を奪い返す。

応援ライダー

コンタ君、得意のジャラベール山!
今回のツールは不調なのか、なかなか自分からアタックしなかったので、
今日のアタックは何だか新鮮に見えてしまいました。
パリ−ニースのコース取りとは違い、登ってから2キロほどの平坦区間があり
そこでのスプリントでホアキン・ロドリゲスに負けてしまい2位でした。
しかしながらアンディ君とは10秒のタイム差を付け、総合では31秒差に。


レオン・サンチェスはジャラベール山でメイン集団に食らいついていました。
最終的には31秒差の集団で19位ゴール。


バレド、今日は逃げに乗ってました。
レンショーの失格のニュースで彼の乱闘騒ぎが穿り返されちゃってましたが(汗)
そんな心の古傷もなんのその、です。途中で逃げから追走となり、その後メイン集団に合流。
5分38秒差の集団で118位ゴール。


ホアキンロハスは2分17秒遅れの49位ゴール、明日のスプリントに期待!



http://www.cyclingnews.com/races/97th-tour-de-france-gt/stage-12/results