リエージュ・バストーニュ・リエージュ

思い出してみると、ヴィノが復帰した当初の目標レースに、このレースを上げていました。
それを考えると、コンタドールばかり注目されてたのが逆に不思議でした。
アスタナはヴィノとコンタ君の連携で動く形になり、最終的にはヴィノが前に出る形となりました。


ヴィノは残り20キロの丘を越えた後にアタック、コロブネフと共に最後まで逃げ切りました。
最後は自力に勝るヴィノが残り数百メートルで飛び出して2005年以来の優勝。


後方からはジルベールバルベルデエヴァンスが追っていましたが、
ゴールではスプリント力に勝るバルベルデが3位を獲得。
バルベルデは途中で落車もしていたようでした。

応援ライダー

バレド、コンタドール、レオン・サンチェス、カルーゾが出場。
カルーゾは出てるの知らなくて、中継の中で知ってビックリ!
テレビ中継でカルーゾを見たのって、何時以来だろう・・・。


コンタ君は途中でアンディ君を追ってアタックする場面がありましたが
ヴィノが飛び出してからは目立った動きをせず、サンニコラで再びアンディ君を追った程度。
最終的には1分7秒差の10位でゴールしてました。


バレドは、高速道路横の名物の丘でアタックしたりしてました。
1分18秒差の20位でゴール。
レオン・サンチェスはチラチラと映ってましたが・・・バルベルデのアシストという存在。
1分25秒差の28位でゴール。
カルーゾもちょっとだけ映りました、ジロではもっと映りますように!
5分7秒差の46位でのゴールでした。


http://www.cyclingnews.com/races/96th-liege-bastogne-liege-his/results