ジロデイタリア:第16ステージ

http://www.cyclingnews.com/road/2009//giro09/?id=results/giro0916
コドル、ジェネ、ソレルがリタイア。連日暑そう・・・


逃げ15人・・・
第3(1級)山岳の手前の丘で、逃げ集団からスカルポーニクネゴがアタックし
ボシージョとポポビッチが付いて逃げ4人に。


テキサス男の名前がドーリーさんと判明、残念ながらテキサス出身ではないとの事。


第3(1級)山岳でスカルポーニが遅れ、逃げは3人に。
下りでポポさんがアタック!単身トップに。
集団の方ではライプハイマーがパンクしているシーンが。


最後の山頂ゴールに向けて登り開始、ポポさんとメイン集団の差は5分ほど。
メイン集団の方では総合勢のアタックが開始。
ライプハイマーが遅れてしまう・・・


残ったのはメンショフディルーカ、サストレ、バッソの4人。
サストレが昨年のツールを思い起こさせるアタック!他の3人をちぎる。
残り2キロくらいでサストレはポポさんを抜き差ってトップへ!
そのまま圧巻のステージ優勝、総合でも一気に3位までジャンプアップしました。
総合首位のメンショフは25秒差の2位、総合2位のディルーカは26秒差の3位でゴール。


新人賞トップだったロブクビストが遅れ、シールドレイヤースが首位に。

アスタナ

ステージ優勝を目指したポポさんも逃げ切れず、ライプハイマーも遅れ
アスタナにとっては失意のステージとなってしまいました。


ライプハイマー、最近のステージを見ていて「登れてない?」という感じでしたが
残念ながら、その予想が当たってしまい遅れてしまいました。
一時はランスにも置いていかれてましたが、最終的にはランスのアシストを受け
2分51秒差の11位でフィニッシュ。
総合では43秒差の3位から3分21秒差の6位へとダウン、総合争いから後退・・・無念。
休息日明け以降、表彰台の位置への復帰目指して頑張って欲しい!


解説で栗村さんが色々言ってますが、あれはあくまで「妄想解説」なので(汗)
栗村さんの解説は楽しいけど、視聴者に誤解されると困る・・・
単純に、ポポさんは逃げ切れずライプハイマーは登れてなかった、それだけの事です。