中国

ディフューザー問題解決後のレースともなりました。
元々ブラウンGPに拮抗する速さを見せていたレッドブルが、雨の中で強さを発揮。
ベッテルは、ブエミの追突などありましたが結果的には圧巻の勝利!
2位にもウェバーが入り、レッドブルの1−2となりました。


開幕2連勝のブラウンGPのバトンは3位。バリチェロが4位。
このチームは雨の中での新車テストを全くやってないそうなので、仕方ないかと。
3位で物足りなく感じてしまうのも、去年のホンダ時代とは違う点ですね。


マクラーレンの2人がうまくまとめてコバライネン5位、ハミルトン6位。
接触などありながらも順位を上げたグロックが7位。
今年唯一の新人でもあるブエミが8位獲得、ホントに彼は頑張っていますね。


ニックはKERSを後方からの防御目的に使用していましたが
最終的にはポイント圏内からポジションを落としてしまい
12位でのフィニッシュとなりました。
チームメイトのクビサトゥルーリに追突したりと散々で13位、
彼にとっては忘れたいレースでしょう。


スーティルは6位まで上昇後にバリアに激突、あえなく玉砕・・・(涙)
去年のモナコといい、好走を見せながらも結果は残せませんでした。が、
非力な車でも雨の中では頑張れるんだ!という事を示してくれました。


予選では軽いマシンで予選2位を獲得したアロンソ
決勝でもピットインで順位を落としながらも頑張っていましたが9位。
ピケJrのグダグダっぷり(汗)と比べると健闘していたと思います。


ブルデー(11位)は何気に後方でタイム出して頑張っていたと思うのですが。
今宮さんからは辛口なコメント(涙)
ブエミがいい走り見せてるだけに、もっと頑張らないと駄目かぁ。


ロズベルグが途中インターミディエイトで賭けに出てましたが、結果的に裏目
15位での後方フィニッシュ。「プラクティス・キング」から抜け出す日は!?


フェラーリはグダグダ、ライコネンも何だかマシンが落ち着かない感じで10位。
マッサはトラブルでリタイア、フェラーリはいまだノーポイントです。