ジロデイタリア

第12ステージ

スプリンター達が待ちに待った2日連続「ド平坦」ステージ第1日目。
先日までの落車で傷を負った選手や、山岳での戦いを備える総合系の選手達にとっても
休みをとれるステージです。


残り45キロくらいから雨が降ってるなあ・・・と見ていたら、眠気がぁ・・・居眠り・・・Zzz
途中全然記憶なし(汗)


集団内の落車で目が覚めました、ニバリやロレンツェットなどが落車していたようで。
激しい位置取り合戦の末、最後はスプリント勝負。
コーナーの多いクセのあるレイアウトのせいで、スプリンター達のグループと
総合系の選手のいるグループが割れていく場面も。
(追記:スプリンター達とメイン集団は同着扱いのようで)
そんな中で、数ミリの差!?で勝利を勝ち取ったのはベンナーティでした。
カベンディッシュは惜しくも2位。マキュワン3位・・・彼は明日がラストチャンスかなぁ。
ヴィスコンティは、マリアローザを少なくとも明日まではキープしそう。


アスタナ勢
バザイエフは8位、まだまだスプリンターとしては修行が必要?
コンタドールは途中バナナ食べてる映像もありました、メイン集団で無事ゴール。
総合3位をキープしています。


今日の迷?場面
補給地点で、AG2Rの選手がミルラムのスタッフにゴミを投げつけていたような・・・?



「Il Falco(鷹)」の異名を持つサヴォルデッリ、本人!?さんとご対面です。

第11ステージ

天候不良で映像悪し、落車も多し。
映像がワケワカメなので、落車映像もワケワカメ・・・
どこ映してるの?誰が落車してんのよ??
現地のテレビ局も混乱してたと思いますが。


終盤のいくつかの登り区間では、リッコやディルーカなどを筆頭として
総合系の選手がスピードを上げる場面も見られました。


優勝争いは結局逃げていた選手の間での決戦となりましたが
石に足をすくわれたバリアーニが無念の落車、ラストラスもスピードを落とす形となり
見事ベテランのベルトリーニがステージ勝利を飾りました。


何度かメイン集団とマリアローザ集団が割れたりしてました。
それだけでなく、ヴィスコンティはセッラやピエポリなどと共に落車もしていました。
ベッティーニ親分の指南もあってか、最終的にはメイン集団で無事ゴールできました。
タイム差を徐々に離されながらも総合で2位に食らい付いていたルスでしたが、
この日で決定的に遅れたので順位を大幅に落としてしまいました。


アスタナ勢
ライプハイマーが途中で落車していました、最終的にはメイン集団に戻れましたけど
彼はバイクに阻まれてタイムを落としたりと、今回のジロは運の悪い事が多いです。
コンタドールクレーデンは、途中リッコやディルーカなどがスピードを上げる場面でも
遅れることなく対応していたようです。
ゲロルシュタイナーのルスが遅れたことにより、コンタドールが総合3位となっています。


今日の迷?場面
ラストラス、下りがうまい!
コーナリングが特に絶妙!あれは見事ですよ!実況解説陣は見逃してたのかなあ・・・