ファーフスが80キロの最大ハンデを積み最終戦へ

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto987411.shtml

終戦マカオには、アルファロメオのファーフスが最大バラストである80キロを積んで挑む事に。
あのコースで80キロはけっこう…ってか、かなりキツイのでは?
レギュレーションで最大バラストが80キロと決められているのですが、それがなければ
ファーフスのバラスト90キロとなっていたそうです!90キロって…(汗


ファーフスに次ぐのはヨルグ・ミュラーの75キロ、現在彼は選手権2位にいます。
ずっと多めのバラストだったプリオールは、最近の成績不振のお陰!?で45キロにまで減少。
プリオールもヨルグと同ポイントで選手権2位…んー、プリオール有利か!?


新たにハンディキャップを積むドライバーとして、ヴァレンシアで大活躍したプライベーターの
ランゴーニが45キロを積み、マルセル・コスタの後釜としてBMWイタリア・スペインの
「スペイン車」をドライブしていたオランダ人のヒュイスマンが5キロを積む事に。
ヒュイスマンは、今までの戦歴や去年も「マカオの助っ人」としてスポット参戦した事からも
分かるように、この軽いハンデでの最終戦はかなり期待大かもしれません。


今季初めての参戦となるアンドレ・クートとヤン・マグネッセンはレギュレーションにより
20キロのオートマチックバラストを積む事となります。


タイトル争いではファーフスかなり不利…さあ、最後に笑うのは誰か!?