マレーシアを終えて、そしてカタールへ向けて…

日曜にマレーシアのレースがあったばかりですが、土曜には早くもカタールで決勝レース…
250のニュースを2つピックアップ

ペドロサ「説明できない転倒」

http://www.motogp.com/ja/motogp/news_info/news_info_15241_1.htm

ポイントリーダーのダニ・ペドロサは、第13戦マレーシアGPで昨年5月のスペインGP以来となる中量級2度目の転倒リタイヤを喫し、タイトル決定は第15戦オーストラリアGP以降に持ち越された。
「思ってもいない、不必要な転倒だった。まだ、説明ができない。落ち着いて走っていし、ストーナーとデ・アンジェリスは速かったから先に行かせた。バイクは大きく滑っていたから、乗り心地が良くなかった。コーナーには普通に入っていたが、フロントタイヤが切り込んでしまい、転倒を回避することができなかった。」

決勝での転倒はあまりやらない人なので、自分でも「あれ?」ってな転倒だったのかもしれませんね。
体調を万全にして、これからのチャンプ獲得への道を確実に進めたい所でしょう。

ロレンソ「カタールには戻る」

http://www.motogp.com/ja/motogp/news_info/news_info_15233_1.htm

前戦マレーシアGPの参戦停止処分をクリアーしたホルヘ・ロレンソは、カタールGPでの復帰を楽しみにしている。
18歳のスペイン人ライダーは、チームと共にセパン入り。サーキット近郊のスポーツセンターでトレーニングに励む一方で、MotoGPのTV放映権を所有するスペイン国営放送局TVEの招待を受け、解説者としてデビューした。
そして、フォルトゥナ・ホンダのピットボックスには、『ちょっと席を外しているけど、カタールには戻る』と書いたメモを張るジョークで、参戦停止処分を消化した。
「みんながグリッドに並び、走っているのを見た時は悲しかった。僕はまるで、塀の外から闘牛の牛を見ている気分だった。土曜にレースが開催されるけど、今週はすごく長く感じる。まだ、バイクに乗ることが想像できない。とにかく、早く現地入りしたい。」

キャッチコピーをつけるなら「250の若き暴れん坊」とでも言うべきロレンソ、頭は冷えたかな?
18歳で解説者デビューって…何話したんだろう…