マレーシア色々

F1ではアロンソがチャンプを決めましたが、MotoGPではロッシがチャンプを決めた週末でした

ロッシと7人の小人

http://www.motogp.com/ja/motogp/news_info/news_info_15221_1.htm
「7という僕のタイトル数だけど、この数字は僕の英雄であり、ファンタスティックなライダー、バーリー・シーンのゼッケンだ。僕のファンクラブと一緒に祝ったセレモニー『白雪姫と7人の小人』は、子供のことから好きな童話だったんだ!2日間ほどイタリアに帰国して、母親とセレモニーを手伝ってくれた友人たちと一緒に小さなパーティーをしたい。」

いつもながら、よく色々パフォーマンスを思いつくもんだ…と思うロッシ。
今回の「7人の小人」は125時代からの7度目のタイトル、そしてバリー・シーンのゼッケン、
そして彼が子供の頃好きな童話ということでした。ロッシのパフォーマンスネタは切れる事がないのかな

いい人…中野

http://www.motogp.com/ja/motogp/news_info/news_info_15224_1.htm
エンジントラブルにより、地元グランプリでリタイヤした中野は、予選から好パフォーマンスを披露。今季最高位タイとなる4番グリッドから2位争いをしていた。「2位争いをしながら、トップを追いかけようとしている矢先に、突然最終コーナーでセテのフロントタイヤが見え、たぶんブレーキングをミスしたらしく、止まれなくて、ぶつかって来て、2台とも転倒してしまいました」と、レース後に説明する。
「セテは謝り、ミスだと認めました。いいポジションで走れ、レースのラップタイムを見ても、ついて行ける自信はあったので残念ですが、これがレース。こういうアクシデントを自分がしてしまうこともあるので。でも、前のもてぎの時と比べて、同じリタイヤでも、上位で走れることを証明できたので良かったです。気持ちを切り替えて、次のカタールでは頑張りたい。」

外人さんなら「シンジラレナイヨー!」となる所を、自分もやるだろうから…なんて、いい人すぎ中野!

ドカ、初のW表彰台

http://www.motogp.com/ja/motogp/news_info/news_info_15218_1.htm
ドゥカティは、参戦45戦目で初めて2人のライダーが表彰台を獲得した。

ああ、そうだったんだっけ…と思いました。スーパーバイクではお馴染みですが、MotoGPでは
W表彰台ってなかったんですね。

ダンロップ、250クラスで150連勝

http://www.motogp.com/ja/motogp/news_info/news_info_15215_1.htm
シリーズ第12戦マレーシアGPでケーシー・ストーナーが優勝を飾り、タイヤメーカーのダンロップが250ccクラスで150戦連続勝利を達成した。

250クラスはダンロップの独占状態ですね。勝利には故・加藤大治郎も貢献しています。