ドイツ:得意のターマック、デュバルがんバル!

復帰後なかなか上位に入れなかったデュバル、得意のターマックで本領発揮です!
もはや今回はローブとデュバルの「クサラ対決」の様相を見せているような。
個人的に期待していたサラザンですが、ハンドブレーキトラブルやらスピンで後退…
JWRCは、今の所シトロエンC2の1-2、WRC共々シトロエンが好調ですねえ。
でも、スズキのウィルクスは1分以内の差につけていますし、まだまだチャンスはあるのではないかな?

スバル・レグ1リポート
三菱・レグ1リポート
スズキ・レグ1リポート

シュワルツ、引退を発表

ラリー・ドイツのセレモニースタートが行われた25日(木)、ひとりのドライバーの引退が発表された。それはWRCで2度の優勝経験を持つスコダのナンバーワンドライバーであるアーミン・シュワルツ。1963年生まれと現役フルタイムWRCドライバーの中ではもっとも最高齢のシュワルツは、今シーズン限りで現役を退くことを表明した。

三菱のリポートではじめて知りました。シュワルツ、今までご苦労様!

シトロエン2人のコメント

http://www.wrcland.com/event/2005/R11/leg1.htm

セバスチャン・ローブ(1位)
「今日はほぼ完璧だね。いい戦いだったし、2台のシトロエンが前を走ってる。フランソワのタイムには驚いてはいないよ。去年は彼がここで最大の挑戦者だったし、SS4で彼にクラッチトラブルが起こらなかったら僕らはもっと接近していた筈だからね。ただ、いつもここで速いマーカスに対してさえ僕らが築いた差は嬉しい驚きだ。技術チームとミシュランに感謝したい。クルマは本当に素晴らしいフィーリングなんだ。路面の違う明日のステージに向けて調整だけするつもりだよ。」
フランソワ・デュバル(2位)
「自分にとっての自然なペースが掴めたんだ。とても満足してる。いい日だったけど、クラッチの接続が少しシャープでSS4のスタートと同じステージのヘアピンでストールした。そのせいで多分8秒位失ったね。セブ(ローブ)と僕は去年はここで前を走ってたし、今回も同じだ。でも、まだ終わった訳じゃない。明日の軍の敷地にあるステージは大分違う。ライバルの反撃をかわす為にはシトロエンの為に出来るだけ多くのポイントを取るという主目的を見失わずに同じペースをキープする事だね。」