ティモ、よく頑張った!

http://www.wrcland.com/news/2005/08/11-1.html

ラウティアイネン:
「レッキ中はステージを時速80kmで走るし、ラリーのスピードでそこがどうなっているのか分からない場所も幾つかある。そこはノートに恐らくそこがジャンプで飛ぶかもしれないと書いた場所だった。それは問題じゃなかったんだけど、着地が少しラフだったんだ。何キロか喋る事が出来なくて、暫くの間息が出来なかった。マーカスには続けろとしか言えなかったんだ。」
「彼は素晴らしい仕事をしたよ。ノート無しで約10km走って、そのステージで素晴らしいタイムをだしたんだ。痛みでもう少しでリタイヤする所だった。話せなかったし、マーカスはSS6をやりたがらなかった。僕はそこをゆっくり走ってサービスに行く事にして、その日のうちに僕をもう一度歩けるように出来るマジシャンはいないだろうと思っていた。僕には続けるかどうかの選択権が与えられていたし、『Yes』と言って良かったよ。」

レグ1のジャンプの衝撃で喋れなくなってしまったティモ。痛みに耐えてラリー続行を決断!
結果、見事フィンランドラリー勝利!良かったね、おめでとー!