コンタドールにクレンブテロールの陽性反応
http://www.cyclingnews.com/news/alberto-contador-tests-positive-for-clenbuterol
ツール期間中のドーピング検査にて、7月21日の検体にクレンブテロールの陽性反応が出たとの事。
コンタドール側としては、食品汚染を主張しているようです。
今日、コンタドール側の記者会見があるようなので、そこでより詳細の主張が分かるかと思います。
コンタ君は実質シーズン終了してるので今期はもうレースに出ないと思いますが、
UCI側は、コンタドールを暫定的な出場停止状態にしたようです。
世界選手権やパリ−ツール&ロンバルディアはあるものの、
自転車レースに関しては完全に思考がオフってたので、かなり驚きました。
検出量は微量で、まだ調査中のようですし、来期のレースに問題が出るかどうかはまだ分かりません。
今はMotoGPやF1に思考を集中したいのになあ・・・悩みの種が・・・はぁ。
まあ、一番大変なのはコンタ君なんだけど。
それにしても、昼休みにネットチェックしてて、このニュースを見てめちゃくちゃビックリしました。
すっかり自転車レースからは思考が離れてたので、余計に衝撃でした。
Yahoo!でもスポーツトピックスのトップだし、微量の検出でもニュースとしてはオオゴト。
それだけコンタ君がビッグになったって事なんですねえ。
・・・なんて言ってる場合じゃないんですが。
スペシゃライズトの記事
まあ、コンタ君と個人契約している身ですし、当然ながら擁護します。
食物汚染・・・あるんですかねえ。
ネットで調べたら、過去には肉にクレンブテロールが混入してる事があったようですが。
現在でも中国でたまーにあるとか!?
コンタドールの会見
今回の検査結果については8月24日にUCIより知らされ、
8月26日にUCIのメディカルスタッフとミーティングを行った。
7月20日にスペインの自転車関係者が、チームの料理にと肉を持ち込んだ。
それはスペインで購入された肉だ。
検出された量はあまりに少なく、パフォーマンスに何ら影響を与えることはないものだし、
実際、こんな極微量を自ら摂取するなんて不可能だ。
その事実を考えると、原因は肉の食物汚染だろう。
ツール中に何度もドーピング検査を受けていながら
7月21日のサンプルだけ、極微量しか検出されなかった事実が
摂取が故意でなかった事を示している。
システムそのものが疑わしく、調べられなければならないことだ。