ヴァッテンホール・サイクラシックス

平坦気味ながら何度か通過する丘が勝負の鍵となるレース。


逃げは3人。
残り15キロあたりの最後の丘で集団からジルベール、ポッツアート、サガンが抜け出すも吸収。
残り7キロで逃げ3人も吸収。
クネースやエルミガーなど抜け出す選手が出るも吸収されスプリントに。
タイラー・ファラーが昨年に続いての優勝。


応援ライダーではアラン・デイビスホアキンロハスが出場。
アラン・デイビスが最後のスプリントに参加して5位に入ってました。


http://www.cyclingnews.com/races/vattenfall-cyclassics-upt/results

実況解説にコンタ君の事を思う

栗村さんが「コンタドールがサクソバンクに入り、突然忠誠を誓えと言われてもね」と言ってました。
ちょっと誤解を与えそうな気が・・・
確かにコンタFANにとってもサクソバンクへの移籍は驚きでしたが、
彼は誰かを追い出すわけでもなく、総合系エースの穴を埋める加入ですから。
「シュレク兄弟がルクセンブルグの新チームを作り、選手を多数引き連れてサクソバンクを出て行く」
・・・という話は、だいぶ前からあった話ですし。


リース監督の話としては、カンチェララは来年までの契約を尊重するような感じでした。
でも、昨年のスベルディアみたいに途中解約して移籍する例もありますし、まだ分かりません。
コンタ君としては、ヘスス君&ノバル&ナバロの3人をアスタナから引き連れるのみなので、
あとはリース監督に選手補強を託すだけです。