ドフィネ・リベレ(クリテリウム・ド・ドフィネ):第7ステージ

最終ステージは、終盤に3級山岳を含む周回コースが。


残り3周の時に逃げにいたポリオルが落車。
逃げが5人に絞られて残り1周へ。
登り区間でボアソン・ハーゲンがアタックして単独トップに。
デュランが必死で追うも、追いつけず。ボアソン・ハーゲンがステージ優勝。


メイン集団は、残り1周の登りで何かあったのか(落車?アタック?)
ブライコビッチやコンタドール含め数人だけとなってしまっていて、
頭を取ったヴァンガードレンがステージ5位でした。
コンタドールもポイント賞を目指して必死のスプリントをしてステージ6位。


総合優勝はブライコビッチ。実力はあっただけに、やっと結果が出た感じかも。
2位コンタドール、3位ヴァンガードレン。
ポイント賞はコンタドール。最後のモガキで緑ジャージを獲得。
山岳賞はエゴイ・マルチネスという結果でした。

アスタナ&コンタドール

集団の前方にアシストが固まってました。
今大会ではナバロのプロ初優勝もあったし、アシストの連携も悪くなかったし
チームとしても良い結果を得られました。


コンタ君はポイント賞ジャージを繰り上げ着用。
このジャージを狙ってアタックしてくるかな?と少し思いましたが
さすがにそれは無かったですね。
ですが、最後にはポイントを獲得できる位置にいたので、必死のスプリント。
ステージ6位に入ってポイント賞を獲得しました。
サッシャ&栗村さんは、それに気付いてなかったみたいで・・・(汗)
タイムトライアルでの遅れが気になりましたが
山岳ステージでは強風に悩まされつつの調整走りで総合2位を獲得。
悪くないんじゃないでしょうか。
ツールでは、ベストの状況で望めますように。


http://www.cyclingnews.com/races/62nd-criterium-du-dauphine-upt/stage-7/results