ハミルトン、ドーピング陽性で引退&「うつ病」を告白

http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2009/apr09/apr17news3

2月始めのドーピングコントロールでDHEAの陽性反応が出たとの事。
本人は、摂取したビタミン剤に当該物質が含まれていた事を認め、
現役を引退する意向を明らかにしました。


こういう形で現役を去る事は残念ですが、
彼の場合、単純に「ドーピングした」というわけではないように思います。




http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2009/apr09/apr18news
Hamilton blames woes on depression


ハミルトンは2003年以降「うつ病」を患っていたとの事で。
キャリア最高の時でも、精神面ではかなりキツかったようですね。


引退を決めた今、彼にはゆっくりと心身を休めて欲しいです。


以前にも、心を病んでしまった自転車選手がいました。
自転車レースに限らず、スポーツ選手というのは精神的な重圧が多いですし
精神的に苦しんでしまう人々が多いのかもしれません。