箱根駅伝
今年も楽しませていただきました!
復路:東洋大学、優勝!
6区では、前日に続いて東洋大と早大のデットヒート!
富永君と加藤君が何度も順位を入れ替えた末、早大の加藤君がトップに。
しかしながら、8区で再び東洋大が早大に追いつき、坂の部分で東洋大の千葉君が
早大の中嶋君を突き放しました。
そんな一方、途中まで順位を上げていた城西大が無念の途中棄権・・・
そのまま東洋大はトップをキープ。
柏原君と同じく、秋の駅伝シーズンを見ていて気になっていた高見君が
10区のランナーとして走り、見事に総合優勝!
高見君って、淡々と走ってるように見えるのが何とも奇妙で・・・
早大は及ばず2位、が、昨年に続き着実に順位を残す実力を備え続けているというのも事実。
昨年優勝の駒澤大は往路の不振が響き13位、シード権を逃してしまった。
初出場の上武大は22位、でも大きな一歩を残しました。
往路:『山の神童』誕生!
東洋大、本当に箱根に出られて良かった!
5区の柏原君の区間新記録走りを見て、心底そう思いました。
今井さんの「山の神」を上回る「山の神童」誕生でした。
彼の見事な走りで、東洋大が往路優勝となりました。
早大は、往路2位でしたが、総合優勝に向けては悪くない順位です。
気になったのは駒沢大。2区で宇賀地君が盛り返したものの、他の区間で不調な選手が
何人かいて、往路15位という不本意な順位、連覇に赤信号点滅か?
順大、去年に続き1区で走った関戸君が不調・・・、その後の選手も後方を走り続けていました。
でも、5区では小野君が昨年の棄権という雪辱を晴らし、区間2位のタイムでゴール!よく頑張った!!
花の2区では、モグスの区間新&ダニエルの20人ごぼう抜きなど外国人が旋風を巻き起こす中、
必死にダニエルに食らい付いていた中央学院大の木原君が素晴らしかった!
早大の竹澤君、東海大の佐藤悠基君も最後の箱根だったけど、それぞれ区間新などで
ベストの走りをしてました。数ヶ月後からは実業団で頑張る事になるのかな。
それにしても、5区の山登りはやっぱり面白いなぁ〜。