ブエルタ・ア・エスパニャ:第20ステージ

いよいよ総合の勝負を決するタイムトライアル!
前半が緩やかな登り、後半が平均8%の厳しい登りというレイアウト。


トップタイムが更新されまくりで読めない展開。
上位になるにつれ観客もヒートアップ・・・邪魔!もーヒヤヒヤする!!
ブエルタ期間中も感じてましたけど、やっぱりライプハイマーの調子がいい。
圧倒的速さでステージ勝利を果たしました。
コンタドールがどれくらいのタイム差付けられるかドキドキでしたけど、
何とか31秒差の2位でゴール、でもまあ大したものですよ。
総合ではライプハイマーに46秒差に詰められながらも、何とか総合首位を守りました。
最終日のマドリッド・ゴールはパレード的要素が大きいので、
ほぼコンタドールの総合優勝は決まりと言ってもいいでしょう。

アスタナ&コンタドール

クレーデンも一時トップタイムを出しましたけど、ライプハイマーがスーパーな走り!
やっぱしライプハイマー調子良かったんだなあ・・・
俺がエースだったら、なんて思ってるかもしれませんね。


コンタドールも頑張って走りました、絶好調ライプハイマーから31秒差なら
彼とすれば立派なタイムだと思います。
これで、ジロと合わせてのダブルツール&5人目の3大ツール制覇に王手をかけました!