ツールドフランス:第21ステージ

今年はジロの最終ステージがTTだったので、
グランツールの最終ステージが和やかな感じなのは久しぶり。


パリのシャンゼリゼ通りの周回コースに入り、アタック合戦開始。
しかしながら最終的にはスプリンターの戦いに。
ここで来たのが・・・クイックステップ
ステーグマンがシャンゼリゼ・ゴールを獲りました!


そして総合優勝を決めたのはサストレ。
2006年の繰上げペレイロ、去年のコンタドールに続きスペイン人3連覇となりました。
ポイントがフレイレ、山岳がコール、新人がシュレク弟、チーム優勝はCSC


実況解説さん、国歌を流す時は沈黙して欲しい・・・


ツールをリアルタイムで見始めて3年・・・来年こそ、何事もなく3週間を過ごしたいもんです。

バレド&レオン・サンチェス

バレド、放送しょっぱなでサストレと話してたので目立ってました。
シャンゼリゼでは、ボゴンディと共にエスケープしたりも。
チームとしてはシャンゼリゼ・ゴールを獲って良い終幕となりました。
自身の体調不良に加え、ボーネンの不在&デヴォルデルの体調不良で
アシストとしての動きは不完全燃焼、逃げに乗っても優勝できず悔しい場面もあったけど
ご苦労様、お疲れ様、と言いたい、今度は五輪で頑張れ!


レオン・サンチェスも和やかに色んな選手と談笑。
シャンゼリゼの周回では、エスケープを試みたりもしてました。
見事にステージ優勝も果たしたし、実りあるツールだったのではと思います。

気になったシーン箇条書き
  1. オジェとデュムランがバイクのメットを借りて、まるで「ダンゴ虫」のよう
  2. 好例の「シャンパン」ですが、CSCの面々もガッツリと飲んでました
  3. フォイクトのサドルがない!
  4. スプリントでチームメイトのフェルスターに先着するシューマッハ・・・もはやムテキング!?