ツールドフランス:第18ステージ

エタップドツール284位完走の片山右京さんがゲスト解説。
逃げ2人・・・おお!バレド!やっと逃げに乗れた〜!
ブルグハートと一緒に逃げてます、メイン集団も逃げ容認の様子。
追走が3人いますが、ちょっと追いつかなそう。
クネゴが大落車して大幅に遅れている様子。一緒に落車したジルベールもダメージ大との事。


追走に4分差、メイン集団に10分差で2級山岳通過、これは逃げ確実。
4級山岳では、ゴールスプリントでは不利なバレドが何度か仕掛けますが失敗。
残り4キロという所で、互いにチームカーと会話。
最後はトラック競技のようなお見合い状態になりながら残り数十メートル。
そこからのスプリント・・・というと、ちょっとバレドは勝てません(涙)
ブルグハートのステージ勝利となりました。


メイン集団ではクルイジガーが抜け出すシーンがありましたが、シュレク弟がしっかりマーク。
2人のタイム差はつくことなくゴールしました。
クネゴは結局20分くらい遅れてのゴール、パリまで行くんだ!という熱意を感じました。

バレド&レオン・サンチェス

バレド、逃げました!
やった〜、念願!!でした。
んー、でも相手がブルグハート1人じゃあ・・・ちょっと分が悪い勝負でした。
何人かいれば駆け引きでエスケープできた可能性がありましたけど、1対1じゃあ・・・ねえ。
ゴールでのバレド、すごい悔しそうでした。これほど悔しい2位はないんじゃないかな。
(敢闘賞もブルグハートに取られちゃったし)
ツールで勝てるチャンスなんて、そうそうはないですからねえ・・・
チョーーーーー残念(涙)


レオン・サンチェスは、ちょっとメイン集団のコントロールをしたりする姿が。


Barredo unlucky as Quick Step's winless Tour continues
チームのエース、ボーネンの不出場に加え、バレド本人もずっと体調不良で
なかなか充実しない今ツールでしたが、最後に力を振り絞ってエスケープに成功。
・・・がしかし、ブルグハートにステージ優勝の願いを打ち砕かれてしまいました(涙)

気になったシーン箇条書き
  1. 「今回イタリア人は活躍してない」・・・今中さんから完全に除外されてるリッコ
  2. かなり面白かったバレドとブルグハートのガチンコ勝負