ジロデイタリア

第16ステージ

個人TT第2弾は、厳しい山岳TT。
数年前に天候不良で使われなかった未舗装区間がコース後半で使われています。
ダンシングやシッティングなどの走り方でタイム差が出る!?


ちょっと意外だった?ペリゾッティのステージ優勝。
でも今ジロでは好調なようですし、順当とも言えるのかもしれません。
6秒差の2位には絶好調のセッラ、あやうく3連勝するところでした。
しかしながら彼は(完走すればという条件付きで)山岳賞を確定させました。
総合上位勢で一番良い走りを見せたのはシモーニ、さすがMTBレースもやってるだけあります。
でも、まだまだマリアローザの争いは分かりません。
休息日をはさみ、いよいよジロは最終週へ!


アスタナ勢
ライプハイマークレーデンは今回のコースが苦手なのか無理してないのか、上位に顔を出さず。
来週後半の山岳ステージではスーパーアシストとなってくれるのでしょうか。
コンタドールにとって未知の未舗装路を含む山岳TTでしたが、それなりにまとめて4番手タイム。
心配されたリッコとのタイム差も、逆にわずかながら広げました。
コンタドールって、去年よりTTの走り方がうまくなってるような気がしますが・・・気のせい?


今日の迷?場面
雨も降っていないのにタイヤが空転する場面も見られた未舗装区間
ロードレースでこんな所を走っていいのか!??