世界選手権・男子ロード
http://www.cyclingnews.com/road/2007/worlds07/?id=results/worlds076
直前の報道で精神的にキツかったベッティーニ、なにくそ!の精神で頑張ったようで
見事連覇!再び1年間アルカンシェルを着用する事となりました。
直前でチームから外されてしまったディルーカの無念も晴らせたのではないのでしょうか。
2位はロシアのコロブネフ、パリ−ニースでの緩い下りを利用した逃げ切り勝ちが
印象に残ってますが、この活躍がきっかけでさらに飛躍できるといいですね。
3位は地元のシューマッハ、地元Vはなりませんでしたが、改めて実力は示しました!
ちょっと惜しかったのはサムエル・サンチェス。
後方のメイン集団にいるフレイレを待ってしまっていたような?
追いつけないと考え彼自身が行っていれば、もしかして・・・と私は思ってしまうのですが。
バルベルデは直前のゴタゴタのせいか、フレイレのエース1本に決まっていたのか
アシストとして動いていたみたいで。
敢闘賞はイタリアのベルトリーニ!
あと、個人的には「双子のエフィムキン」の同時走行が見られたのが良かった・・・
ナショナルジャージに加え、メット色も普段と違う人もいたりして、選手が見分け辛かったぁ
気になる人チェック
ベッティーニ、直前のスキャンダル報道に苦しめられた分、勝利の喜びもひとしおでしょう。
おめでとう!
途中はバルベルデと笑顔で談笑しながら走行、なんて光景もありました。
バレドは、いつもと違うメット色&ナショナルジャージで見つけ辛かったです(汗)
でも終始逃げやアシストで活躍していました!
残り1周でリタイアしてしまいましたが、ちゃんと自分の仕事はこなしていたと思います。
アラン・デイビスは、アシストとして兄スコットと共に集団を引いたりしていました。
直前まで出れるかどうか、という状態だったし、コース的にも彼向きではなかったのでは。
終盤にはメイン集団後方にいました。1分5秒差の53位でゴール。
エヴァンスが5位に入ったので、頑張ったかいはあったかな?
バッランも、タレント揃いのイタリア・チームの中でアシストとして頑張っていました。
最後はクネゴやポッツアートと一緒に57秒差で52位ゴール。