ジロ・デ・イタリア:第9ステージ

http://www.cyclingnews.com/road/2007/giro07/?id=results/giro079
レースがゆっくり進行してたので、だいぶ終了時間が遅くなりましたね。
お陰で最後まで録画できませんでした・・・
いつも多めに録画設定してるのですが、それでも収まらなかった(汗)
ま、来月すぐ再放送するみたいですが。


途中にある山岳ポイントまでは逃げも発生せずゆっくりと進行。
山岳ポイントでアタック合戦が行われたのをきっかけに4人の逃げが発生。
今回はティンコフが逃げに加われず。
アクア・サポーネの選手がダウンヒルが速くて、それについていこうとしてたクロスビーが
コースアウトしてました、それを察してか先行してた選手はスローダウンして合流。


前日の大量逃げ、一時リッコが加わってたそうで。
でも総合に絡む選手だからと、周りの選手などから「集団に戻れ!」と言われたそうな。
本人としては地元ではりきってたんでしょうに、ちょっと気の毒な気もしますが。
彼がいると逃げ集団がつぶされてしまう、という事で仕方なく下がったようです。
それだけ意識される選手だというのは名誉な事でもあります。


あまりにレースペースが遅いので、見てるこっちは途中で居眠り・・・
気が付いたらティンコフ2人がアタック、元気なチームです。しかし、じきに吸収。
逃げてた4人も残り7キロで吸収。残り5キロからはゴールまで一直線!
スプリンターのガチンコ勝負は、濃ゆい顔でお馴染み!?のナポリターノが制しました。
2位マキュワン、3位ペタッキ、4位ベッティーニ(健闘かな?)、5位フェルナンデス
6位ハスホフト、7位リチェツェ、などなど各チームのスプリンターが名を連ねました。


マリアローザピノッティがキープ。マリアチクラミーノもペタッキで変わらず。
この日の山岳ポイントを取っていたラベルデが、マリアベルデをキープ。
マリアビアンカは前日にアレキエフに入れ替わってたそうで。そういえば逃げにいましたね。

気になる人チェック

去年同様、勝てそうでなかなか勝てないベッティーニです。
バザイエフは20位、ホアキンロハスは22位、2人ともスプリント参加できず、でした。