シーズン統計:メーカー編

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto1016379.shtml

7つの主要な自動車メーカーが、2006年のFIA世界ツーリングカー選手権に出場しました。
アルファロメオBMW、シボレー、セアト、ホンダ、プジョートヨタ


そのうちの4つのメーカー(アルファ、BMW、シボレー、セアト)がメーカータイトルを争い、
セアトとのタフな戦いの末、BMWがタイトルを獲得しました。


BMW320siが全20レースのうち11レースで勝利。
シーズン総周回の253周のうち135周(53%)のリードラップを取りました。
しかしながらも、メーカータイトル争いは最終戦までもつれ込む事となりました。


アルファロメオ(4勝)、セアト(3勝)、シボレー(2勝)と、メーカータイトルを争う
4つのメーカー全てがレースに勝つ事ができました。


セアト・レオンは5回のポールポジション(BMW3回、アルファロメオ2回)、
9回の最速ラップ(BMW4回、シボレー3回、アルファロメオ2回、ホンダ1回)を記録し、
シーズン通して最も速い車であることを証明しました。


…って、最速ラップが計19回で1回足りないのですが、ブランズハッチ第1レースの
最速ラップが不明となってます…