ダマッタ、懸命の治療が続く

http://f1.racing-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/060808061622.shtml

ダ・マッタは、ウィスコンシン州のエルクハート湖のロードアメリカで行われていたテスト走行で、ターン6を走行中にコース上に侵入してきた鹿と衝突、頭部に重傷を負った。現在は、『Neuroscience Group of Northeast Wisconsin(ニューロサイエンス・グループ・オブ・ノースイースト・ウィスコンシン神経科学グループ)』に所属する、ランドール・R・ジョンソン医学博士が直接治療にあたっている。
4日(金)の夜には、彼の父親、母親、2人の兄弟、ガールフレンドが病院を訪れており、次の声明を発表した。
「クリスチアーノの様態に関しては、説明を受けました。病院のスタッフの方が、頻繁に最新の情報を伝えてくれています。データ・クラーク・メディカルセンターでのクリスチアーノに対する治療について、私たちは非常に満足しています。また、彼は考えられる最高の医療を受けていると思っています」
「回復するまで、私たちは彼のそばに居続けようと考えています。クリスチアーノの事故以来、皆さまから多くのサポートを受けており、今も届く応援に、家族一同、感謝しております。クリスチアーノは喜んでいるに違いありません。そして、この応援は彼が回復する過程で大きな助けとなってくれるでしょう」
病院で彼の回復を待つ家族のもとには、所属チームのルーススポーツ代表、ジェレミー・デールが駆け付けている。なお、クリスチアーノの様態の最新情報については、ルーススポーツが随時、発表していくとのことで、チームの運営するウェブサイト(www.RuSPORT.com)の中のニュースセクションおよびダ・マッタのために特別開設されたページに情報が掲載されるようだ。

彼の回復を皆で祈りましょう!