レッドブル、コンコルド協定にサイン

http://f1.racing-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/050719051113.shtml

レッドブル・レーシングが、2007年末で現行のコンコルド協定が失効した後も、フェラーリとともにF1に残留することで契約を行った。フェラーリはすでに今年1月にFOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)と契約を交わしており、残留を決めた最初のチームとなっていた。
ミルトン・キーンズに拠点を置くレッドブルは18日(月)、2008年から2012 年までコンコルド協定を延長することで、FOAと合意に達したことを明らかにした。
これでレッドブル・レーシングフェラーリがF1シリーズに留まる意向を示したのに対し、マニュファクチャラーを後ろ盾に持つ他のチームは、2008年から独自のシリーズ立ち上げを目指しており、体制の透明化と、分配金の増加を目指している。

FIA対チームの「アメリカ問題」は解決したものの、コンコルド協定をめぐってはまだまだ今後が注目されます。